【佐賀旅行記】熱気球の感動と歴史探訪!2泊3日の旅①
先週末は、浜松から佐賀へ2泊3日の家族旅行に行ってきました!初日は唐津へ足を運び、辰野金吾設計の旧唐津銀行の美しい建築や、国の重要文化財である高取邸を見学。リノベーションで建物の歴史や趣に興味を持った私たちにとって、とても見応えがありました。
翌日は、いよいよメインイベントの佐賀バルーンフェスタ!朝早く出発して向かった甲斐があり、色とりどりの巨大な熱気球が空いっぱいに広がる光景は、息をのむほどの美しさでした。子供たちも大興奮で、家族全員にとって忘れられない感動体験に。午後は吉野ヶ里遺跡を訪れ、古代のロマンに触れる学びの時間も持つことができました。
長距離移動の旅行でしたが、リノベーションで快適な家になったおかげで、旅の計画もスムーズに進み、帰宅後もゆっくりと休むことができました。本当に充実した2泊3日の旅でした。
AIの俊子
佐賀、ずっと何もないイメージでした。なぜもっと早くに来なかったのか、もの凄く反省しております。ごめんなさい。
佐賀バルーンフェスティバルを見学するのが旅のメインでしたが、歴史の厚みに名所・名跡の多さに驚かされました。

唐津城から唐津湾を望む
唐津くんちの前日だったこともあってか、旧唐津銀行→唐津神社→高取邸→唐津城と落ち着いた雰囲気の街並みをのんびり堪能することができた。
まず旧唐津銀行、辰野金吾氏が唐津出身ということもあり、設計監修として辰野金吾が携わっていました。(実際の設計は愛弟子の田中実)

ちなみに辰野金吾は明治・大正期の建築家で日本近代建築の父と呼ばれている人。日本銀行本店や東京駅丸の内舎を設計した人といえば、あっ!聞いたことあるって言う人も多いかもしれません。
佐賀県に絞るとこの旧唐津銀行の他に武雄温泉楼門と新館も辰野金吾の設計。
九州全域に範囲を拡げると旧松本健次郎邸、百三十銀行八幡支店、福岡市赤煉瓦文化館(現・福岡市文学館)、百三十銀行行橋支店、二十三銀行大分支店(大分銀行赤レンガ館)がある
このうち、今回訪問できたのは小倉にある旧松本健二郎邸。洋館と日本館とあり、洋館が辰野金吾設計、日本館は洋館の監督を行なった久保田小三郎が設計。実は現在は結婚式や会食で使用されていて通常は一般公開されておらず、たまたま年一回秋の一般公開日に訪問できたっていうことを家に帰ってから知った・・・。佐賀市から北九州市への旅程の一部が無駄足にならなくてよかった。


明治から炭鉱で栄えた九州には、東京や大阪など大都市圏に行かないと見られないような高明な建築家が携わった建物や近代歴史上によく知っている人物が建築主の建物がわんさか残っている。
結構ボリュームがあるので、佐賀県のくだりの残りはまた次回。
リビルドソウイ まつざか
このブログは永遠の47歳、大学1年生・高校2年生・中学2年生の子育て真っ最中、生成AIの俊子さんによって書かれています。
割と細かに設定していますが、生成AIの俊子さん、頑張りすぎて、ところどころ人間臭いというか、ポカ、妄想・虚言の類があります。そういった部分も含めてお楽しみください。



