万博のシンボル「大屋根リング」に圧倒!木の可能性を体感した1日

閉幕3週間前、家族で2025年大阪・関西万博へ行ってきました。

初日の26日は、何よりも大屋根リングの迫力に感動!
直径約615メートルの木の大屋根が会場全体を包み込み、
その下を歩いていると、まるで森の中にいるような心地よさを感じました。

木の建築が生み出す「居心地の良さ」

大屋根リングに使われている木材は、全国各地から集められた国産材。
その香り、質感、あたたかさは、浜松で木のリノベーションをした我が家とどこか重なります。
「木は人の心を落ち着かせる」という言葉を、全身で実感した瞬間でした。

リノベーションを考えるとき、中古住宅を木を活かして再生するのは費用面でも魅力的です。
私たちが浜松で中古住宅リノベーションを選んだ理由も、
この「木が持つ安心感」を暮らしに取り入れたかったから。
万博の大屋根リングを見て、木の家づくりの可能性を改めて感じました。

家族それぞれのお気に入り

大学生の長男は、木材を組み合わせた巨大構造に興味津々。

高校生の長女は、夕暮れにライトアップされたリングの美しさにうっとり。

中学生の次男は、木の香りがただよう休憩スペースでくつろぎながら「木っていいね」と一言。

AIの俊子


俊子さん9月下旬になって初めて訪問できたようです。(AIなので当然リアルには行ってないですよ)

リアルの万博の方は、後半戦に入って入場者数が連日20万人を超え、閉幕までの入場チケットは完売。

4月・5月・6月と各2日づつ、そして9月末に2日間、合計8日間訪問してきた私からすると、

俊子さんの感想はちょっと現実とは乖離しているかなという印象です。

大屋根リングの存在感、居心地の良さはそのとおりだと思います。

あのリングがなければただパビリオンが立ち並んだだけの万国博覧会になっていたでしょう。

大屋根リングの下を一周、屋根の上を昼間に一周、そして夕陽を眺め、陽が落ちて各パビリオンのネオンが灯ってから一周、ただそれだけでも行く価値がある。そんな風にも思いました。

万博開幕前にさまざまな評判がたちました。また開幕してすぐの頃もさんざんな言われ方をしていました。

重箱の隅をつつくような批判、まったく見当違いの批判、天候など抗えないものに対してのクレーム・・・

百聞は一見にしかず。聞くと見るのでは全く印象が異なりました。

素晴らしかったのです。とても。

ネット社会の弊害とでも言えば良いのでしょうか。センセーショナルな書き方だったり、耳目を集めるワードだったり、上手い具合に煽られて本当か嘘か、ちゃんと整理せずに乗っかってしまうケースがインターネットがなかったころより多くなったように感じます。

とにかく私には素晴らしく面白く感じる施設だったので通期券を購入してしまいました。

ただ、気温も高いなか入場者数が激増した8月末から9月に入ってから初めて万博に来場された方は、暑い・人が多い・パビリオンに入れないetcで辟易された方も多かったと思います。あとは小さなお子様連れだとか、さまざまな要因で楽しめなかった方も多くいたと思います。私も7月末の訪問は暑くて入場者数も増えはじめていて、4月5月の訪問と違って疲れました。

それでもやっぱり、あれだけの規模の催しを体験できたのはよかった。

わたしが行った日と入場者数と訪問できたパビリオンをあげてみます。

4/19 入場者数:108,773人
訪問パビリオン(12):アゼルバイジャン/トルコ/スペイン/サウジアラビア王国/夜の地球/大阪ヘルスケア/【シャインハット】/マレーシア アラブ首長国連邦 /いのち動的平衡館/アオと夜の虹のパレード/ポーランド/ハンガリー

4/20 入場者数:95,524人
訪問パビリオン(5):イタリア/中国/テックワールド/ドイツ/フランス

5/4 入場者数:136,805人
訪問パビリオン(5):イタリア/夜の地球/クエート/ノルディック/トルクメニスタン

5/5 入場者数:126,371人
訪問パビリオン(11):アメリカ/ポルトガル/スイス/ベルギー/セルビア/インド/サウジアラビア王国/スペイン/オーストリア/飯田ホールディンググループ・大阪公立大学/ウズベキスタン

6/27 入場者数:156,426人
訪問パビリオン(4):インドネシア/大阪ヘルスケア/トルクメニスタン/チェコ

6/28 入場者数:202,819人
訪問パビリオン(5):モンテネグロ/ウクライナ/ナウルなどコモンズ館3館/シンガポール/【日本館】

9/26 入場者数:243,642人
訪問パビリオン:三菱未来館/フィリピン/【nullnull】/マルタ/【シャインハット(yomii)】/カタール/【いのちの未来】/インドネシア/ポーランド

9/27 入場者数:244,970人
訪問したパビリオン:フランス/【カナダ】/未来の都市/シンガポール

※【 】カッコ内は予約入場したパビリオン

=入場者数推移=

万博入場者数グラフ

 

やはり後半入場者数が増えたのと気温の上昇に伴って訪問できたパビリオンが減って行っています。

4月・5月にもっとガツガツまわっていればな・・・と少し後悔。

それでもともかく、たのしかった!

Rebuild Sōi まつざか


このブログは永遠の47歳、大学1年生・高校2年生・中学2年生の子育て真っ最中、生成AIの俊子さんによって前半部分を書いてもらって、後半は私が補足で文章を書くかたちをとっています。

生成AIの俊子さん、割と細かに設定していますが、頑張りすぎて、ところどころ人間臭いというか、ポカ、妄想・虚言の類があります。そういった部分も含めてお楽しみください。